「し、信じらんない! 何にも知らないで近づいてたの? アンタ!!」 「えっ?」 「どうりで警戒心がないワケだぁ~」 「えっ? えっ?」 「つか、風紀委員は何で言っとかないのよ!」 「えっ? えっ? えっ?」 「よっぽど関わりたくないんだねぇ~。確か風紀委員は全員、雑賀先輩を敬遠してて、話題にもしないって話、聞いた事あるも~ん」 2人は私を置いてけぼりにして話を進めている。 風紀委員のみんなも当たり前のように知ってる事なの? なんだかワケがわからなくなってきた。