王様の、言うとおり




携帯を遠ざけた。


「ニヤけてましたよ、煌さん。」


「……煩い。」


にやけてない。バカ。




適当にトランプに参加しながら、返信。


珍しく、素直だから。







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「はっ!」






変な声を出して、ふ、と意識が戻り羽毛布団に埋まっていた顔を上げました。