王様の、言うとおり




どうせ見回りをしていたんだろう。




「……どうしたんですか。」


生徒指導の先生。

来た途端ただでさえ暑いのに更に気温が上がった気がした。



暑苦しい。



藤田さんは怒られると思っているのか、じっと先生を見上げてる。




怒られるような事していないのに



ビビる必要は無いと思うけれど?





生徒指導は、俺らの前に来るとニヤリ、と気持ちの悪い笑みを向けた。




「お前らもあれか、」