探偵の苦悩


大量殺戮兵器として、
僕を使うか。
僕がいるだけで勝手に事件がおき、人が死ぬ。
それを使いたいらしい。


高校生探偵として何食わぬ顔で高校生活を送るか。


僕は、

僕は―。

探偵になんてなりたくなかったんだ。

人が死ぬのも、
誰かの罪を暴くのも、
こりごりだ。


だから死ぬことにした。





目覚めれば、病院のベッドの上だった。
もし、神様がいるなら、
いや、誰でもいい。

何故僕が生きているのかを知りたい。


この謎は解けそうにない。

誰でもいい、
僕が解けないこの謎を解いて欲しい。