天神学園高等部の奇怪な面々Ⅱ

迦楼羅の言葉に、龍太郎は歯噛みする。

自分の軽率さを恥じた。

不用意に天眞に対して、どんな力を持っているのかと問い詰めた事。

その事が彼女を傷つけていたかもしれないのだ。

「ま…言われて気づくだけ、お主はまだマシじゃがの」

龍太郎の背中をポンと叩いて、迦楼羅は歩き出した。

「厨二病も程々にしておけよ、龍太郎」