京都マーブル・ラブストーリー


どうしてこんなことするの。

だいたいまだ会って3回目。
大胆すぎるっ!

アタシの気持ちはお構いなしですか!


「嫌です…。
その、スイマセン、離してくれませんか?
恥ずかしいから…」


思いっきりびしっと言ってやるつもりが…
なんなのこの体たらく。

そんなこと思いながらも精一杯の抵抗のつもりでアタシは自分の頬にあった彼の両手を
掴んで下ろす。

彼は一瞬不機嫌な顔になる。


あ、怒らせた?

でもどうしたらアタシの気持ちわかってくれるんだろう。

一緒にいたらアタシ、
ホントに…。

もうこの際、
正直に言ったほうが…。