京都マーブル・ラブストーリー


そして同時にその声の主はアタシのカバンを手に持って隣に座る。

だれ?
わざわざ。
他にも席にも空いてるのに。

ちょっと不機嫌になりながら隣に座った人を見ると…。


うそ。
鷹峯 カイト…!

「な…な…
なんでこんなとこにいてんのっ!」


「サナこそなんで?」


なんでアタシの名前知ってるの?

昨日だって結局
名前、言ってないのに。