京都マーブル・ラブストーリー


別に知らない場所じゃないけど嫌だな。


アタシは昨日と同じように裏門から出てちょうど来たバスに乗り込む。

時間的にもそんなに混んでもなかったからアタシは2人がけの席に座り
空いたスペースにカバンを置く。

可愛いうさぎ。

アタシはにんまり笑ってリノからもらったキーホルダーを指ではじく。



そして窓に肘をついて外を眺める。

流れる景色。

清水道のバス停で降りたらいいんだっけ?




「…サナ?」