京都マーブル・ラブストーリー


そしてふたり並んで歩き出す。

「今日、
数学の小テストやんなあ」


「そんなん言わんといて。
憂鬱になる…」


そんなたわいない話しながら正門へ差し掛かったときリノが指差す。


「アンタの旦那さんって相変わらず人気モンやねぇ」


旦那さん…?

彼女が指差す方を見ると正門の近くで鷹峯くんが女の子何人かと話していた。

なんで旦那さんよ。