京都マーブル・ラブストーリー


アタシが思い切り押し返したから?

そんなつもりじゃなかったのに。
そんな力入れなかったのに。

アタシは慌てて彼の側に膝をつく。


「大丈夫?」


「……」

なにも言わない…。


「大丈夫?大丈夫?
ごめんなさい…!
そんなつもりやなくて…
その…」


どうしよう、
アタシのせいだ。

そう思った瞬間膝に置いていた手を再び掴まれる。