「……!!」 アタシは彼から目を逸らし空を指差し大きな声で叫ぶ。 「あーっ!! ホラ!見てっ!! アレ絶対にUFOやって!!」 「は?」 「ホラ、ホラ! 見た?見えた?!」 アタシはもう必死になって彼の肩を揺する。 「あはははっ! もうわかった、わかったって!」 彼は空を見上げることもせず可笑しくて仕方ないような顔をして答える。