「どうしたの?」 彼女と一緒にいた男の人が声をかける。 わ、大人の男の人。 「ハンカチを… 拾ってもらったんです」 「そう、よかったね」 たったそれだけの会話からだけどこのふたりとても仲良しに感じる。 ずっと一緒に同じ時間を共有してきたようなふたり。 鷹峯くんとアタシは… 他の人から見たらどんな風に見えるんだろう。 まだ知り合って時間もたってないし。 ぎこちないし。 住んでる世界違うし。