「……そう…なんだ。」


「みんな~布団敷いて……!そしたら風呂の時間までなんかしてていいらしいから……」


と室長が皆に言った。


「じゃあ、またあとでね。」


と私は愛ちゃんにそう言って風呂の準備を始めた。




頭が混乱してきた……


どうすればいいんだろう。


愛ちゃんを信じていい?信じちゃだめ?

わかんないな………。


先生、私はどうすればいいですか?



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修学旅行と言えば、『恋バナ』という恒例行事に私も参加している。


先生には『明日班長だからしっかり寝るのよ。』なんていわれたばかり。



暗い中でみんなが盛り上がっている。




「じゃあ、端の方から順番に。。」


というと、「え~ぇ~~」といいながら口を開く。


皆の話を聞いているうちに自分の番になっていた、




「はいっ、次……萌依ちゃん。」