群青の月

それからも、母が次々と連れて来る男達に体を差し出し続けた。


あたしの意思なんて考えない母は、朝も昼も夜も関係無くあたしを売る。


そのせいで気力を失ったあたしは、学校はもちろん、外出する事すら無くなってしまった。


物心付いた時から、自分の事は自分で熟して来たけど…


いつの間にか空腹感すら思い出さなくなって、食事もロクに摂らなくなった。


そんなあたしに、母はコンビニで買って来た食べ物を与えるようになった。


それはもちろん、あたしを商売道具として使い続ける為にした事だったんだろうけど…。