「瑠貴」 「あ?」 病室の整理をする瑠貴 「ちょっと来て」 「あんだよ」 瑠貴を近くに呼ぶ あたしは上半身を起こす 「大好きッ」 「ッ!?」 瑠貴の腕を引っ張ってキスをする やばっ... 超恥ずかしい... 顔を離せば瑠貴は優しい顔で笑う 「俺の方が大好きだから」 また優しいキスをする きっと嫉妬やケンカも増えるけど 今はこんなんでいいでしょ こんな感じがいいの、あたし達は ―END―