スルスルとあたしの服を器用に取り去って、自分も服を脱いだ。 「あっ……」 孝太の唇が胸に触れると、反射的に甘い声が漏れる。 「ずっと、カナを抱きたかった」 「んっ……ん」 孝太の顔を見ることが出来ない。キツく目を閉じて、孝太に身を任す。 「カナの声、もっと聞きたい」 孝太の動きが激しくなっていく。 「イヤ、孝太っ」 やっぱり、イヤ、止めて。止めてよ。お願いだから。 それなのに……