少女と龍

「龍神様、遅れて申し訳ありません」

少女は龍神に出会え安心しました

「少女よ、狼や小鳥、花達と森の皆が心配した、私は不安で仕方なかったよ」

龍が少女を抱き天に昇り村人達に言った

「心卑しき村人よ、私の妻を悲しませた罪を覚悟しろ」

龍神と少女は森に消えました