「隣の人だれ?」

静君は琉嘉を睨みながら尋ねる

「りー姉もママみたいに」

…母親はトラウマになりつつあるかも

「静君大丈夫、この人は静君達を守ってくれるから
意地悪されたら言って?」

優しく話すと納得したみたい

「あの車で帰るから、君尋君にも紹介しないとだし

今日は帰り遅くなるから…
琉嘉…お兄さんと食べてて」

静君は一応納得し

「琉稀達は自己紹介を…」
琉稀達は挨拶をした