「勝人さん、鯖味噌3つ
ぶり大根2つ、ハンバーグ1つ」

二人がいるのには驚いたが関係は
一切無い

「分かった、
お、シンとケイはいつものか?」

…シンって誰?

「つか、ショウさんこいつとは」

鮎沢真は指で私を指した

「りーとシンの知り合いか?」

以外な縁だな〜

「勝人さんと鮎沢真はどんな関係
…まさか、禁断なんて事は無いと
思いますが…」

冗談半分で言ったつもりだったが

「え、まさか…」

真っ赤な顔の勝人さんがいて

「…色恋沙汰は個人の自由です…
えぇ、男色が「違うぞ、りー」

勝人さんは慌てて訂正しようと、

「赤い顔では…」

何言っても、信頼出来ないし

「大丈夫です
少し焦りましたが問題ありません
安心してください」

うん、問題無いよ

「りー、あの、
俺男色じゃない、妹の事とかさ…
やんちゃ時代の後輩でさ…
八尋は知らないから知られたくは
無くてだな…
ってかシンが硬直してるぞ」

勝人さんが慌ててる

「大丈夫でしょう。
割と硬直することもありますし
勝人さんがショウなんて微妙です
やんちゃ時代は八尋さんの知人と
いう時点で予想出来ますよ」

ほっとしている様子の勝人さん