「鈴ちゃん、予定変更

あ、琉嘉
場所交代して、琉稀言う通りに」

案内してお店を案内したら

「「「民家?」」」

「「誰の家?」」

いや、仕方ないけどさ

「一応目的地はここ
住宅街で店には見えないけど

勝人さん、お邪魔します」
店の中に進むと

「よ!
久しぶり!!
最近こねぇから心配したんだぞ
八尋は飯は喰わんと酒ばかりでな
味わってくれる奴はいないし」

にこにこ笑いながら案内してくれ

「りーは鯖だろ?
他の奴らは?」

言葉は雑

「勝人さん、メニュー無いのに、
何にするって迷うから」

頭をかきながら、

「わりぃな、ほい」

メニューをくれた