「君尋君達も着替えた頃だし
鈴ちゃん、行こう」

君尋君達のいるだろうリビング
に向かう

「りー姉、似合う?」

リビングの戸を開けると静君が
飛びついてきた

静君は薄桃色のシャツに半ズボン

「可愛い〜」
思わず抱きしめてしまった

「りー姉、静が苦しがってる」

君尋君は教えてくれてみると
…静君が手足をバタバタさせて

「あ、ゴメン」

静君を離した

「君尋君は、格好良い」

君尋君は白いシャツに長ズボン

「りー姉、鈴姉は可愛いね」

…君尋君、恥ずかしがらずに

「君尋君もイタリアは…」

…やはり、二人はジゴロだよ