青い綺麗な先生の瞳には照れて顔が赤いあたしが映り…… も、もしかして あたし先生にキスされる!? ふぁ、ファーストキスの相手が先生に? ドキドキするあたしの中で先生のキスをこのまま受けようとする あたしが大きくなっていき…… 先生の顔がさらに近づいた瞬間、あたしは目を瞑った。 ……でも。 あたしの唇には何の感触もない。