「いっとくけど俺の家旅館。お前一人増えた位でどうって事ねえよ。それに・・・」





雨羅々を引き寄せ耳元で何か喋る空。



雨羅々の顔がみるみる輝いていく。




「やったね!空超頭良い!」



何喋ってたんだよ・・・




結局俺も響も、空の旅館に泊めてもらう事になった。