龍を好きだと気づき早い3日が過ぎたが

一応監禁されているのに告白出来ないと思い、何事もなく過ごすふり

「真美、これ飲んでみない?」
龍が私に何か飲ませようと誘ったそれは、

「それ、苺水?」

「そうだよ?真美好きだろ?」龍が微笑み頭をなでる
「大好き」私の好きなものを龍は知っていてプレゼントしてくる

苺水は、苺のジュースに炭酸水で割ったもの

「龍、飲ませて?」最初は恥ずかしかったのに、今は自分からおねだりする

「わかった」龍はいつも嬉しいそうにしてくる