恵美に連れられるがままに 街中をぷらぷら歩く。 今日も街は綺麗な夕焼けに照らされて オレンジ色に染まっていた。 「今日は何処よって帰ろっかな~♪」 『また、どっかよって帰るの!? 今日くらい、普通に帰ろうよ~』 「よぉ~し!駅ん中の本屋さん行こう!」 『無視ぃい!!?』 「うるさ~い。 さっさと行くわよ!」 これまた強引に私の手を引いて 駅の中に駆け足で入っていく。