作品名と作者名を入れて、検索をしてみる。 ケータイ小説サイト以外、該当ページなし。 作者名だけに入れ直し、再度検索をしてみた。 何件かがヒットする。 その一番上には、ブログがあった。 ブログを書いている人物のプロフィール欄を開くと、『某携帯小説サイトで小説を掲載しています』という一言と共に、URLがリンクされていた。 リンクは確かに私が読んだケータイ小説サイトへと飛び、『致死ノベル』のページが開かれた。 間違いない。 『致死ノベル』作者のブログだ。