「ルナ…本当によかった」


「ありがとね」


私がニコッと微笑むとギュッと抱きしめてきた−−


「これからも絶対守るから。


ルナを1人にしねぇ。


お前が嫌がっても、ずっとお前の隣にいてやる。


だからルナ…


俺の隣で幸せになってくれ。


ずっと俺の隣で笑っててくれ。


ずっと一緒にいような」


「ありがとう…」


凄く…凄く嬉しいよ−−