If〜桜龍の彼等〜【完】

「柊、心配してたぞ」

「そんなはずない…」

「お前が学校来なくなって、携帯も通じないし、家に行っても人がいる気配がないって。

それで今日、俺達が来たんだよ」

「タクトが…」

「櫻井の事、めちゃくちゃ心配してる。

ほとんど寝ずに、お前の事探してるぞ」

「そんな…だって…」

「何があったのか知らないが、柊がお前の事心配しているのは事実だ」

「先生…私を連れてって下さい…。

タクトの所に…お願いします…」

タクトが本当に心配してくれてるのか

まだ私の事想っててくれてるのか

この目で確かめたい−−