If〜桜龍の彼等〜【完】

その後どうやって学校を出たのかわからない

気が付けば私は家に帰ってきていた

今は何も考えられない

ううん、考えたくない

辛くて、悲しくて

今はただ、ゆっくりと眠りたい

そう思うのに、さっき見た光景が私の頭から消えてくれなくて全然眠れないの

2人の姿が…

私の胸をギュッと締め付ける

そして、一睡も出来ないまま朝が来た

学校に行きたくない

タクトに会いたくない

会いたいのに…会うのが怖いの