「ねぇ、もう自由時間だよね?

早く行こうよ」

これ以上2人の会話を聞いていたくなかった…

「そうだね。行こっか」

「何なに?自由時間なの?
俺も一緒に行きたい!」

レンの言葉で、レンとスイも一緒に回る事になった


「レン、スイ、ありがとね」

「何が?俺はルナちゃんと一緒にいられて嬉しいよ」

「俺らが一緒にいたいだけだ」

2人は優しいね…

本当に…

私も優しい人になりたい

こんなドロドロした気持ち嫌だよ

素直に喜んだり、好きだって言いたいよ

何でこんな事になっちゃったんだろう…