If〜桜龍の彼等〜【完】

そして昼休み−−−


「ライト、一緒に食おうぜ」


「おう。

何処に行くんだ?」


教室を出る俺に不思議そうに聞いてくる


「秘密の場所」


「は、何言ってんだよ(笑)」


そして着いた場所は屋上−−


「タクト遅いよ」


「わりぃわりぃ」


「そいつは?」


「ライト。

この前話しただろ?偶然にも一緒のクラスだったんだよ」


「そうなんだ。

俺ミズキ、よろしく」


「よろしく」