If〜桜龍の彼等〜【完】

「タクト、久しぶりだね。

元気だった?」


俺は世間話をしに来たわけじゃない−−


「今更何のようだ?」


「そんな怖い声出さないでよ〜」


「何のようだって聞いてんだよ」


だんだんとイライラが増していく−−


「も〜わかったよ。

じゃあさ、ちょっと裏で話そうよ。

ここだと誰かに聞かれたらマズイから」


「ちっ…」


俺は仕方なく倉庫の裏側へ歩いていく−−