If〜桜龍の彼等〜【完】

しばらくするとマサタカが部屋に入ってきた−−


「あ、ルナちゃん久しぶり」


学校ではクラスも違うし、レンやスイとはみんなで一緒にお昼を食べるけどマサタカはいつもいない


倉庫にいてもほとんど会う事がなくて、今日は1週間ぶりくらい


「本当久しぶりだね。

学校でも倉庫でも全然会わないんだもん」


「パーティーの準備の事とかもあって最近忙しかったんだ」


「そうなんだ。

準備って大変そうだもんね…ごめんね?何も気付かなくて…」


「そんなルナちゃんが謝る事じゃないよ。

俺の仕事は食べ物を調達するお店とか他のチームとの話し合いとかそんな感じで、実際に準備をするのは下の奴らだし」


「でも…」


「下の奴らもあれで楽しんでるんだよ。

準備の時間もパーティーみたいなもんだからさ」


マサタカってみんなお兄さんみたいな感じ