If〜桜龍の彼等〜【完】

「行くぞ」


タクトに言われ立ち上がり、私とミズキはタクトに続くように教室を出た


未だに突き刺さるクラスメートからの視線


だけどあれ以来何か言われる事はない


みんながいるから


タクトがいるから


それでいい、それだけでいい


彼等がいれば私は歩いていける


不安もあるけど…


前を見れてる今は、少しだけ自分の事を許せる気がする


それから笑っていたいって思う


ライト…


私、笑っててもいいよね?


ライトなら喜んでくれるよね?