If〜桜龍の彼等〜【完】

「プレゼントとか気にしなくていい。

誕生日パーティーに託けて、ただ騒ぎたいだけの奴らだから」


私の表情を読み取ったのかタクトにそう言われたけど…


やっぱりプレゼントのないパーティーもなぁ…


家に帰ってからもずっと悩んでいた−−


何人分かがハッキリとわからないし…


お金もかけられないし…


う〜ん…


何がいいんだろう…


そうだっ!!


私はキッチンへ行き戸棚をガサガサ−−


あった!!


ストックしておいた小麦粉達を見付けた私はクッキーを作る事にした


これならたくさん作れそう


ココアやチョコチップスなんかもあったはずだし、いろんな味を作ればいいよね


プレゼントを何にするか決まった私は安心して眠りについた−−