If〜桜龍の彼等〜【完】

「付き合ってないんでしょ?

だったら人を好きになるのは自由だと思うけど」


「だけど…」


「好きになったからってその人の事を忘れるわけじゃないしさ。

ただ、その人の事を想うように、他の人も大切に想うって事でしょ。

大切にしたいとか、そう想える相手と出会えるのって凄い奇跡だと思うよ。

だからさ、もしルナちゃんが好きな人以外に大切にしたいって思える相手が出来たら、その気持ち大切にしていいんじゃないかな?

きっとその彼もルナちゃんを責めたりしないよ。

ルナちゃんが好きになった人はそんな人じゃないでしょ?」



ライトは誰よりも優しくて、いつも私の味方でいてくれたから


きっと私の事を応援してくれる


俺の方がいい男だけど、まぁいいんじゃない?って笑ってくれる気がする


だけどね…もしこの先ライト以外を好きになったとしても…


私の初恋はライトしかいない


何度生まれ変わっても私はまたライトと出会って恋をするよ


例えそれが悲しい運命だとしても…