If〜桜龍の彼等〜【完】

「いいんです…当然ですから…。

私なんかに気を使って頂いてすみません…ありがとうございました」


「何か勘違いしてない?

さっき俺があいつらに言った事は本心だから。

ルナちゃんは、今まで見てきた女達とは違うってわかる。

肩書とか外見とかじゃなく、あいつら自身を見てくれてるって。

だからルナちゃんもあいつらを信じな」


「信じる…?」


「あいつらは絶対ルナちゃんを裏切らないから、安心して信じてやんな。

ルナちゃんがあいつらを信じ頼れば、ちゃんとそれに応えてくれるから」


「はい…」