「誰・・・?」
「ちょっとちょっと~あんた自分の彼氏も忘れたのぉ~?」

・・・・・・・、、、あ!

「あれは違っ「俺は、フルーツになんか負けねーぞ」そうそう!」
ん?

「きゃは~ぁ♡大地だぁ~!なんで此処にいるの~?」
そんなこと言いながら、ぴょんっと抱きつく。

「あ!じゅーす飲んでる!ずーるーいー!!」
あたしもめろんじゅーす飲みたいぃぃ~。

「ん」
そう言って、メロンジュースを渡してくれた。

「きゃはぁ~♡めろん~♪」
やったぁ~!さっすが、あたしの彼氏!ほしいもの分かってるぅ♪
「ありがと~♡」
ま、お礼ぐらいしないとねっ!

「あれ?めずらしいね、大地くんがメロンジュース飲むなんて」
あれ?本当だ~。
あのねぇ~、大地ってね~おれんじが大好きなんだよ~。
いっつも、おれんじじゅーす飲んでるの~。
でも、柚架よく気がついたね~。
あたし、全然気付かなかった~。