「――…えぇ、今後もよろしくお願い致します」 優雅に一礼をし、振り替えればまた笑顔をつくる。 大きくスリットの入ったドレスを身に付けた女性が口を開いて高いソプラノを紡ぐ。 「いつ見てもお綺麗で。 また食事でもいかがですか?」 「貴女となら喜んで」 「まぁ、ふふ」 ナンパみたいな会話。 下心のある会話。 何回やっても慣れないモノだ。 因みに、貴女となら喜んで。 があたしのセリフでございます。