「ほら、着いたっ。おぉ……!」 病室に着いた2人に待っていた物 まるで"お帰り"って言ってるみたいだ。 『きれ〜っぃ。』 カ−テンから夕陽のオレンジ色が 部屋一杯に立ち込めていた。 「皆応援してんだよ…彩の事。」 『へへ…あたし人気者だね!』 「それは言い過ぎだけどな〜。」 『亮くん…あたし……頑張る。』 彩の口から出た"頑張る" 普通なら頑張れるわけないのに… 本当に強いな。 これから先何があっても 俺が彩を支えるからな。