「うん…ごめんな?」 『私も一緒についてっていいかな…?』 「え…彩まだ起きてないし…何で?」 『彩ちゃんが…心配…』 「…」 『…だめかな?』 「わかったよ…じゃあ朝9時に学校集合な」 『ありがと…亮くん…』 「おう…」 断れなかった… でも柚希がいた方が彩も 少しは笑ってくれそうな気がした けど間違ってた…