病院が見えてきた 部屋がたくさんある あの中の1つに彩がいる… 『着いたわよ』 「ありがと…終わったらまた電話する」 『ありがとうございました』 礼儀正しく一礼する柚希 『いえいえ…じゃあまた後でね』 ブゥ−ン… 母さんは家事があるから帰って行った 「さっ行こう…」 『うん…』 2人は病院へと入って行った 大好きな彩に会うために… そうだと信じてた… なのに… ごめん…彩…