毎日、テレビを見ない時間はほとんど読書をしていた。


こういう時ばかりは、本を読むことに没頭した。



読書はこういう時に役立つかもしれない、と思った。



震災などの惨劇から不安を取り除いたり。

気持ちを落ち着かせたり。


実際、落ち着かせたりするのは難しいと思う。


でも、少しは何か効果があるような気がした。



読むのが遅い私は、1ヶ月間の休みの中で、4冊の本を読みきった。


今考えても、この時期が1ヶ月で一番多くの冊数を読んだ月だった。