やっぱり…



胸の奥がギューっと押し潰されるように苦しくなり


もう立っているのも精一杯だった。


すると、再び目の前には先輩のととのった顔がきた。

もう抵抗なんてできなくて


恐怖と闘いながら


先輩の目を見つめていた。


透き通った綺麗な瞳。


でも今はその瞳の奥のたくらみが怖くて仕方なかった。


ゆっくりと瞳を閉じ、


そのまま近づいてくる唇。

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