天然男の恋愛事情〜オフィスは恋の花盛り〜

「あの……、俺のパンツ、どこか知りませんか?」


「その前にお薬飲みましょう? 起きられる? 口移しする?」


口移し……!?


「いえ、起きます、起きられます」


俺は頑張って体を起こし、片桐チーフからたぶん鎮痛薬の錠剤をもらって口に放り込み、コップの水ももらってゴクゴクと飲み込んだ。


それで何とか、一息つけた気がする。


「あの、パンツは……」