時計を見るともう8時をまわっていた。



「梨華さん、ごちそうさまでした。
・・・行ってきます。」



梨「・・・いってらっしゃい。」



透「気をつけてな。」



僕は"はい"と返事をし、用意されていた車に乗り込んだ。





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