部屋 〓〓〓〓〓〓〓 いつものように学校からだされた大量の宿題に励んでいると 母「歌那子~入るわよ~」 うわ、来た。 私の母はお気楽であんまり好きではない。 勉強をしながらただ返事をすると扉が開いて、ニッコリした母がソファに座り話し掛け 母「歌那子は将来、幸せになりたい?」 母の言葉にプリントに目を向けたまま 『当然だよ。幸せになりたいよ』