《完》天使の微熱 〜アクマなアイドル〜

そう言って苦笑した。



「とんでもないです。

今回はお胸を拝借する
つもりで頑張りますので、
よろしくお願いします」



担当さんがそう言って
最後にもう一度二人で頭を
下げて、挨拶は終了。



あんまり長居しちゃ邪魔に
なっちゃうから、すぐに
あたし達は控え室に戻る。



そうして顔合わせの時間。



別の大きな部屋に関係者
全員が集まり、改めて
挨拶と今後のスケジュール
を確認した。



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