チャポンっ…。
湯船に浸かって、少し落ちつかせようとするあたし。
「い、いいよー…。」
ガラっ…。
扉の開く音と共に入ってきた陽太は顔をしかめながら湯船に入ってきた。
「萌花チャンー?ちゃんと、こっち向きなさい?」
そう言われながら、あたしの体を足の間に挟む陽太。
「ってか、萌花が変に意識するから、俺まで緊張してくるだろ?」
「しょ、しょうがないじゃん!」
初めてなんだもん。
「萌花、ごめん。俺、理性いっぱいだから。」
理性?よくわからないけど、
「あたしも、いっぱい、いっぱいだよ?」
そう答えた。
「どれ、体洗いっこしよ?」
えっ?聞いてないよー?やっぱり、ヤダー!!って涙目のあたし。だけど無理に引っ張りださられる。洗われている途中陽太はたくさんキスをしてくれた。
「…っあ」
「萌花、ストップ。ここじゃ、ゆっくり出来ないでしょ?」
「…うん」
頷くあたし。
「萌花、上がる?」
また、頷くあたし。
「意味、分かってる?」
また、頷くだけのあたし。そんなあたしに、陽太は優しく笑いかけてベットまで運んでくれた。
湯船に浸かって、少し落ちつかせようとするあたし。
「い、いいよー…。」
ガラっ…。
扉の開く音と共に入ってきた陽太は顔をしかめながら湯船に入ってきた。
「萌花チャンー?ちゃんと、こっち向きなさい?」
そう言われながら、あたしの体を足の間に挟む陽太。
「ってか、萌花が変に意識するから、俺まで緊張してくるだろ?」
「しょ、しょうがないじゃん!」
初めてなんだもん。
「萌花、ごめん。俺、理性いっぱいだから。」
理性?よくわからないけど、
「あたしも、いっぱい、いっぱいだよ?」
そう答えた。
「どれ、体洗いっこしよ?」
えっ?聞いてないよー?やっぱり、ヤダー!!って涙目のあたし。だけど無理に引っ張りださられる。洗われている途中陽太はたくさんキスをしてくれた。
「…っあ」
「萌花、ストップ。ここじゃ、ゆっくり出来ないでしょ?」
「…うん」
頷くあたし。
「萌花、上がる?」
また、頷くあたし。
「意味、分かってる?」
また、頷くだけのあたし。そんなあたしに、陽太は優しく笑いかけてベットまで運んでくれた。


