「…!?
波留からだ!!」


鈴が驚いて声をあげる。


その声で皆が一斉に携帯を見る。


「あれは…?」


「私が、携帯の送信予約機能を使って送ったものです。

すべて…書いてきました。


………じゃあ、大夢さん、いきましょうか。」


私は大夢さんと一緒に天国へと旅立った。



さよなら、皆


楽しかったし、悲しいこともあった。




短かったけど…


幸せな人生でした。



ありがとう…。


*end*